婚活マナー「七夕まつりの伝説について」　茨城水戸結婚相談所

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もうすぐ七夕で七夕の意味を知るともっと深く楽しめると思います。
五節句は中国から伝わったっもので奇数は陽数で、陽と陽が重なると良くないことが起きると信じられ
1月7日　3月3日　5月5日　7月7日　9月9日に厄を落とす季節の行事を行ったのが節句で
その一つ七夕について取りあげ「七夕まつりの伝説について」載せさせていただきます。

①七夕の意味
五節句の一つ。天の川の両脇にある牽牛星と織女星とが年に一度相会するという、七月七日の 夜、星を祭る年中行事。中国由来の乞巧奠(きこうでん)の風習と日本の神を待つ「たなばたつ め」の信仰とが習合したものであろう。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった。 庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る。 七夕祭。銀河祭。星祭
広辞苑より

②七夕の言い伝え織姫ひこ星
七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。ひこ星と、織りひめという男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから、祭りが始まりました。21世紀こども百科(小学館)より

まとめにかえて
はた織りが上手な神様の娘『おり姫』と働き者の牛飼いである『ひこ星』は、神様の引き合わせで結婚し仲良く過ごしていましたが、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかり。激怒した神様は天の川の両端に引き離してしまいましたが、悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね、7月7日を年に1度だけ会える日として許しました。
上記は私どもが小さな頃に聞いたお話しですね。

大人になって改めて触れるこの言い伝えには奥深さを感じます。
いつの時代も男女仲には似たようなトラブルが付きものなので、婚活者には教訓として何かを感じて欲しいと思います。
ロマンチックな天の川伝説でありますが皆さまはそこから何を教訓にいたしますか？

私どもは、カップルが付き合い始めた頃はお互い気を遣い上手くいきやすいと。
しかし結婚後慢心から相手への思い遣りを失くすと、結局は相手から不満が積もりダメになり易いが
七夕伝説の教訓かなと。

七夕伝説では怠けほうけ遊びほうけは天の神様の怒りを買いましたが
実際は結婚生活は二人でずっと暮らすことで
怠けほうけ遊びほうけを続けることは、相手の怒り不満を買うと解釈いたしました。
それが続けば健全な結婚生活の維持は困難となりますからね。

何事も程々がいいのではないでしょうか？
お互いさまの気持ちで婚活をし結婚後も
少しでいいから相手への気持ちを忘れないことだと思います。

沢山の気遣いは大変な労力を要して続きません！
少しの気遣いはほんの少しの気持ちなので言動に移し易く
継続できるから「少しの気持ちをずっと持つ」ことをおススメいたします。

本日は7月7日の七夕伝説に因んで婚活マナーとして書かせていただきました。
皆さまは1年に1度の逢瀬しか叶わない織姫彦星伝説から何を教訓にしたいですか？

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