婚活マナー「ひな祭り」　茨城水戸結婚相談所

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茨城水戸結婚相談所
1年以内に成婚を叶える結婚カウンセラーの鈴木苺子(まいこ)です
大人の婚活マナーを知って誠実さのある集中婚活をオススメいたします

2021年1月のベスト3です。
1位意外と美人は残ってしまう
2位アラカン男性婚活4か月で成婚退会しました
3位年齢差のある男性にお見合いOKを出す女性の心理
一番長い時間滞在して下さった記事は
3位の「年齢差のある男性にお見合いOKを出す女性の心理」でした。

昨年のブログのベスト５を載せさせていただきます。
1位意外と美人は残ってしまう
2位お見合いの返事はもう一度会いたいか会いたくないか
3位父親をけなす母親のもとで育った子供は婚活でも相手をけなす
4位思考と感情が一致すれば穏やかに過ごせる
5位接触回数を増やせば好きの感情がうまれる
皆様古い記事も読まれていてびっくりしてます。
弊ブログにお付き合い下さり感謝申し上げます。

本日はひな祭りが近きこともありひな祭りについて書かせていただきます。
①ひな祭りの起源
ひな祭りは上巳(じょうし)の節句ともいい、江戸幕府が定めた五節句の一つです。
そのもとになっているのは、古代中国で行われていた
「三月最初の巳の日に川や海で禊や祓いを行い身を清めて宴会を行う」
上巳の祓いが奈良時代に日本に伝えられたものです。
一方、日本でも神道や陰陽道で行われていた「ヒトガタ＝人形をもって身体を撫で、穢れを祓い川に流す」風習があり、
後に二つが習合して宮廷で「巳の日に天皇のお体を撫でて厄を移すお祓いをする」行事になりました。

一般に人の間でもこの時期は田植えに先立つ様々な農作業が始まる大切な季節であったことから、
人々は精進、物忌みして農耕の神を迎え祀りました。
農作物に害を及ぼす悪霊を祓うとともに、人々は身の穢れを洗い流すために、
ヒトガタで身体を撫でて穢れを移し、そのヒトガタを水に流す作法が行われました…流し雛の原型です。

雛人形の原型は当初川に流した紙でできたヒトガタです。
それが室町時代後期にヒトガタを家に持ち帰り飾り、
半永久的に所有するようなりました。その結果、
ヒトガタは装飾性が重視されるようになり、土製、陶製、胡粉(ごふん)塗りの人形へ、
さらに衣装を着せて精巧で華美な人形へと変化してきました。

江戸初期になると、厄除け祈祷の風習から女子の良縁を願う行事へと変わり、
婚礼、特に殿上公家の婚礼を模した男女一対の内裏雛が作られ、
雛人形が嫁入り道具の一つとしてますます豪華なものになっていきました。
立雛から座雛に寛永年間以後になりました。
元禄になると雛壇が作られこれが武家や町人にも広がり江戸中期にエスカレートし、
道具類も多く作られるようになった。
今のように庶民に広まったのは明治になってから、
東京近郊で作られた人形が全国で売られるようになっていったのです。

②現在の雛人形は？
孫のために祖父母が子供の住まいに応じて贈ったり
又私ども世代でも女性がインテリアとして自分の好みの雛人形を求めて室礼ったりしてます。
厄を祓う意味からズレてきてますが、それでもお嫁に行けなくなると
立春頃(2/2)又は雨水頃(2/19)から飾りひな祭り3/3の時期を過ぎても飾るのは控えている方も多いのでしょう。
それはヒトガタに厄を移して洗い流すことが元になっているからでしょう。(厄祓い)

③まとめとして
古の日本で節目に行われる年中行事(本日はひな祭り)が執り行われた背景には、
農耕民族として常に農作物の吉凶が死活問題だったから
農耕儀礼や厄祓いの意味などを持っている年中行事が続いたのだと思う。
そして日本人の流行りもの好きがあったから古の行事はしても、
今流にアレンジして生活の豊かさに繋げていったのではないでしょうか？

マスク生活でも外に出れば華やかな雛人形が飾ってあったり
雛壇を目にするだけで季節が春に移り変わったことを感じられます。

婚活も年中行事を上手に利用して自分の気持ちを伝える術の一つにして下さい。
弾みがつくのも非日常のことからです。
(結婚生活は日常でもそのお相手を探す婚活の交際は日常だけのことをしても進展がありません)
本日は婚活マナーとしてひな祭りの起源から書かせていただきました。

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令和３年の丑年はこれから発展する前触れ・芽が出るような年になると言われます。
結果に繋がるようにコツコツと積み上げていきましょう。
マリッジマナのブログが皆様のお役に立ちますように今後も発信して参ります。

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